施術前後の注意点
施術を受ける前
服装
当院では腹部・背部を中心に施術していきます。
また、身体の状態を知るために、手足や首のツボの様子も診ていきます。
そのため、上記の部位を露出しやすい服装でお越しください。
襟付きの服やタートルネックなどは避け、半袖のTシャツなどでお願いしています。
持参していただき、治療の前に着替えることも可能です。
お手数ですがよろしくお願いします。
使用器具
鍼はディスポーザブル(使い捨て)のものを使い、その他の器具も消毒をしています。
施術を介しての感染の恐れはありません。
予約制
施術はお1人ずつ集中して行っています。
そのため、お待ちいただくことのないよう完全予約制となっています。
予約は電話や予約フォームにて受け付けています。
施術を受けた後
施術後の過ごし方
運動・飲酒・入浴・睡眠不足などで、効果が十分に発揮されない場合があります。
施術後はなるべく安静にしてください。
反応
施術後に、眠くなる、だるくなる、症状がつらくなる、など反応が起こることがあります。
瞑眩(めんげん)と呼ばれる反応で、施術により身体が良くなる過程の現象です。
しばらく休むことで落ち着きます。
また、身体が施術に慣れていくことで、この反応も徐々に減っていきます。
上記のような反応が長く残るようでしたら、電話などでご相談ください。
日常生活
鍼灸治療を活かすには、普段の生活を見直して疲れをためないようにすることが大切です。
一般的に発症してから時間が経っていると、必要な施術の回数は多くなりがちです。
必要以上に長引かせないためにも、生活を見直すきっかけとしてみて下さい。
当院では東洋医学の観点からの生活アドバイスも行っています。
お気軽にご相談下さい。
日常生活のアドバイスについては、ブログにも書いています。
良ければそちらもお読みください。
「生活習慣|甲斐で一鍼どうでしょう?」